韓国が軍用レーダーを回避できる「隠し繊維」を開発

韓国国防部長官のキム・テヨンと知識経済部長官の崔支援煥は5日、三成洞繊維センターで「軍用繊維技術協力理解覚書」を締結し、これをもとに、軍の高性能融合繊維を共同開発する。

特に、このプロジェクトは技術開発部門と需要部門が協力して進め、部門間の新たな協力モデルを構築したことが評価されています。

覚書によると、知識経済部は軍用繊維改善案を樹立し、これによりまず技術開発を支援し、軍服の寸法標準化を実現する。

来年からは、800億ウォン規模の軍用服や装備などの輸入が国産に取って代わられます。

韓国政府は今回の提携をきっかけに、レーダーで発見されないようにする「隠し繊維」や情報通信機能を備えたスマートウェア、防寒透湿機能を強化する通気性生地などを段階的に開発する。