ブラジル、靴製造など業界の税収減免策を発表

10月23日、ブラジル連邦公報は靴、家具、紡績、鉄鋼、自動車、装飾石材、カシューナッツ生産などの業界から機械設備を購入し、社会統合税（PIS）と社会保障基金（CONFINS）を免除する法律11.529号を公布した。また、ブラジルは年収30万レアル以下の製靴、紡績、既製服、自動車生産企業に総額30億レアルの信用を提供する。そのうち20億はBNDES銀行、10億レアルは労働保護基金（FAT）から来ている。回転金と輸出のための貸付金利は8.5%で、期限は36カ月（18カ月の猶予期間を含む）に達することができる。投資に使用する貸付金の年利率は7%で、期限は8年（2年の猶予期間を含む）に達することができる。